住金機構、フラット35の6月の最低金利1.540%で2か月ぶりに上昇

(独)住宅金融支援機構は、長期固定金利住宅ローン「フラット35」と「フラット50」(いずれも買取型)の取扱金融機関が適用する6月の融資金利を発表した。利率は取扱金融機関によって異なるが、35年ローンのうち最も低いものは1.540%で、前月(1.460%)より0.08ポイント上昇し2か月ぶりに上昇した。



【フラット35】

◇返済期間「21年以上35年以下」の場合の金利幅(融資率9割以下)

 年1.540~2.150%(取扱金融機関が提供する金利で最も多いのは1.540%)



◇返済期間「21年以上35年以下」の場合の(融資率9割超)

 年1.670~2.280%(同1.670%)



◇返済期間「20年以下の場合」の金利幅(融資率9割以下)

 年1.310~1.920%(同1.310%)



◇返済期間「20年以下の場合」の(融資率9割超)

 年1.440~2.120%(同1.440%)



【フラット50】

◇返済期間「36年以上50年以下」の場合の金利幅(融資率9割以下)

 年2.130~2.880%(取扱金融機関が提供する金利で最も多いのは2.380%)



◇返済期間「36年以上50年以下」の場合の金利幅(融資率9割超)

 年2.260~3.010%(同2.510%)



〔URL〕http://www.flat35.com/kinri/index.php/rates/top



【問合先】お客様コールセンター 0120-0860-35

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