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ベアーズコートライカム

中高層分譲住宅部門 (中規模)

「北中城村アワセ土地区画整理事業」内に位置する、土地区画整理組合が主催する公募で取得した保留地と仮換地を事業化したプロジェクト。エントランスに琉球瓦を採用し、沖縄らしい植栽とシーサーを設置するなど環境との調和を重視した設計となっている。角住戸率が高く、多くの部屋から太平洋と東シナ海が望める抜群のロケーションで、沖縄県内初となる非常用ガス発電機を導入するなど、非常時の生活にも配慮がみられ、販売開始から6か月で完売した。

事業コンセプト

平成25年に発足された「北中城村アワセ土地区画整理事業」内に本物件は位置しており、土地区画整理組合が主催する公募にて取得した保留地と仮換地が事業用地となっております。本事業は、土地区画整理組合の理念である「環境・健康・観光・防災」を礎とし、本プロジェクトを開始いたしました。本区画整理地内には、県内最大の商業施設であるショッピングモールと最新設備が整った医療施設が新設され、医・食・住・遊が整った魅力ある地域となります。
今後発展が見込まれる注目度の高い地域の先駆けとして、「地域貢献」をテーマに、その価値にふさわしい住まい、この地に誇れる住まいのリゾートマンションを提供し、北中城村の街づくり、資産価値の向上と継承に貢献しております。

商品企画

外観意匠は地域との連動性を考慮したカラーリングデザインにより、街並みと調和した景観美を形成し、勾配屋根やエントランスの沖縄らしい赤瓦屋根邸宅の趣を創出。間取りは2LDKと3LDKを主に11階以上は専有面積100㎡以上の特殊住戸をプランニング。駐車場は沖縄特有の塩害を考慮し、平置式駐車にこだわった2台目駐車も可能な78台分(177%)と来客用駐車場2台を用意。外構には街路灯の設置や、二面道路に面する緑地帯に世界で活躍する石原和幸氏の花と緑のガーデニングを施すことにより、環境美化に配慮し、居住者だけでなく近隣住民へ安心感と安らぎを与えます。
なお、当該地は丘の頂あたりに位置しており、太平洋に面した東海岸と東シナ海に面した西海岸を望めるのは、県内でもこの地域だけとなっており、眺望を活かした配置をプランニングとし、角住戸率(78%)を高めることにより、贅沢な眺望を望めるリゾートマンションとなりました。

事業成果

アワセ土地区画整理事業は平成25年より事業が始まり、発展が著しい地域です。本物件はアワセ土地区画整理事業の分譲マンションの先駆けとなる物件であり、注目度が高く、総来場550組と多くのお客様にご来場いただきました。
県外在宅者のセカンドハウスニーズや不動産投資ニーズがあることを予想し、どの層にも対応できるよう、3LDKから2LDKへ変更できるセレクトプランや食器棚と食洗機のセレクトプランを用意し、全てのお客様に反響をいただきました。角住戸を多くしたことで通気性や採光がとれ、動線の良い間取りにできたことや平置式駐車場など住みやすい環境を重視し、特別住戸を44世帯の内8世帯にブランド志向で販売したことにより、他社との差別化を図り、販売開始から6か月で早期完売いたしました。

物件概要

事業主名 株式会社住太郎ホーム
現場住所 沖縄県中頭郡北中城村字仲順767
企画設計 アーキディバイスオフィス有限会社
施工者名 株式会社金城キク建設
工事竣工 平成29年6月2日

規模概要

敷地面積 1,876.50m²
敷地面積 1,876.50m²
住戸面積 3,753m²
構造規模 65.74~106.90m²
住戸総数 44戸

戸建分譲住宅部門

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不動産関連事業部門

企画・開発部門

リノベーション部門