目黒区「鷹番」アドレスは都心に近いエリアであり、かつ最寄り駅にもほど近い都内屈指で特徴的なハイエンド住宅地。
その歴史に培われた街並みに共存し、この希少な存在価値を活かす分譲マンション開発を計画。
そもそも分譲マンション開発事例が少ない中で、選択したコンセプトは＜一戸建てに匹敵する共同住宅＞の開発。
平均専有面積１３０㎡を確保し、かつ全戸、個別のプランニングを登用。
高単価×広面積＝高総額が必然となり、自ずと事業リスクも顕在はするが、これまでにない住宅商品へのニーズの存在を確信し、当該エリアの新たなステータスシンボルの開発を目指した。

まさに「オーナーの誇りとなるデザイン」。
この鷹番に新たな象徴となり得るような邸宅づくりを目指すキーワード。
鷹番の閑静な街並みに調和する洗練性と高い格調を保持するため、外観には天然石とタイル、最上階にはガラス面が印象的な壁面デザインを創造。
総戸数１４戸の専有部は平均１３０㎡を確保し、かつまさに１邸ごとにそれぞれのこだわりをプランニング。
内装についてもLD廊下玄関はマラッツィ社の６００角タイル、全室天井カセットエアコン、キッチンはジーマティック製を採用し超高額商品に合うグレードを確保。
床から立ち上げた大きな連窓により「パノラマウィンド」の開放的な空間演出。大型駐車場も高評価。

当社会員様限定ご案内でのクローズセールスより販売を始動し、上階最広面積の最高額住戸より順調に進捗。
富裕層の満足感を充足する様々に施された高い商品性、立地の希少性、周辺にはない全住戸が広面積プレミアム住戸であることに高い評価をいただいた。
その後、１億円から２億円の住戸を中心に一般販売に移行。
多額の広告費を投下することなく自社 HP を中心に告知開始から１か月余りで１０００件近くの反響を獲得し、一般販売も順調に進捗。
期初に想像した「ここにしかない広面積マンション」のニーズ顕在を想定どおりに確認。
昨今「面積圧縮したコンパクト市場」が増えている中で、特定の立地については「広面積マンション商品」の今後の可能性を確認。
現在は主にコロナ影響による本件竣工前に発生したキャンセル住戸の販売を継続中。