都民の健康と安全を確保する環境に関する条例(環境確保条例)への意見照会について
(一定の新築建物を供給する事業者を対象とした太陽光発電等の設置義務等)
東京都は、一定の新築建物を供給する事業者を対象とした太陽光発電等の設置義務等を定める「都民の健康と安全を確保する環境に関する条例(環境確保条例)(中間のまとめ)」を公表し、現在パブリックコメントを行っておりますが、これに対し会員各位のご意見を参考に、協会として取りまとめ意見を提出したいと考えております。
つきましては、同条例(中間のまとめ)に対するご意見・ご要望、その他確認しておきたい事項等がございましたら、別紙等でご回答くださいますようお願い申し上げます。
1.目 的
ご回答いただいたご意見等は、当協会が東京都に意見を提出する際の参考にさせていただきます。
2.環境確保条例の概要
(1) 対 象
1)東京都内で建築される延床面積2千m2以上のビル・マンション等
2)東京都内で中小規模建物(延床面積2千m2未満の建物)を、合計2万m2以上供給する事業者
(2) 制度の強化・新設
1)省エネルギー性能基準(最低基準)の強化・新設(国が2025年から適合を義務付ける基準以上)
2)太陽光発電等再エネ設置の最低基準を新設(設置義務化)
・戸建住宅:2kW/棟(義務量/棟)
・マンション:棟単位で設定される見込み(現在のところ義務量の記載なし)
3)ZEV充電設備の設置標準化の新設
(3) パブリックコメント対象資料
都民の健康と安全を確保する環境に関する条例(環境確保条例)の改正について(中間のまとめ)
【URL】https://bit.ly/3moPG5p
3.回答先
6月16日(木)までに回答票にご記入の上、E-mail(iwawaki@zenjukyo.jp)、FAX(03-3511-0616)、又はGoogleフォームからご回答ください。