３月28日に自由民主党・次世代を見据えた良質な新しいマンションの供給を推進する議員連盟が開催され、早稲田大学法学学術院法務研究科教授 鎌野邦樹氏による｢マンション区分所有法制の国際比較｣について講演、住宅・不動産業界からヒアリングを行った。
　当協会からは、馬場会長、小山常務理事・政策委員長が出席し、マンションにおける現状認識、課題について事例に基づき説明を行った。また、その対策として(1)構造的にも権利関係でも修繕・建替えがしやすいマンションはどのようなものか議論を深めるべき、(2)多様なライフスタイルに応じた住まい方をもっと簡単に選択できるような支援策の必要性などについて提言を行った。