平成25年度 住宅・土地税制改正要望を提出しました
本日、国土交通大臣に「平成25年度 住宅・土地税制改正要望」を提出いたしました。要望項目は全11項目です。
特に「住宅取得時の消費税負担軽減措置」として、住宅の取得時の負担を今以上増やさないことが必要との観点から、「恒久的な制度として、住宅を課税事業者から購入した者に対して、消費税率5%を超える金額を還付するなど負担軽減措置を講じる」ことを要望しております。
詳細につきましては、以下のURLをご覧ください。
(要望項目)
1.住宅取得時の消費税負担軽減措置について
2.住宅用家屋の所有権保存登記等に係る登録免許税の軽減措置の延長
3.土地の所有権移転登記等に係る登録免許税の軽減措置の延長
4.不動産の譲渡等に関する印紙税の廃止又は特例措置の延長
5.既存住宅の特定改修工事をした場合の所得税額の特別控除の延長
6.既存住宅の特定改修工事をした場合の固定資産税の減額措置の延長
7.サービス付き高齢者向け優良賃貸住宅に係る税制の適用期限の延長
8.住宅ローン減税制度、登録免許税等の軽減措置の適用要件の拡充
9.住宅地における良好な街並みの維持に資する相続税の非課税制度の創設
10.個人の不動産所得に係る損益通算の特例措置の改善
11.住宅ローン減税制度、登録免許税等の軽減措置の中古住宅適用要件の改善
(URL) http://www.nichijukyo.or.jp/new_info/other/data/120801zeiseiyobo.pdf