住宅所有者の維持管理と老後生活・資金に関する意識調査
当協会は、国土交通省の平成28年度住宅ストック維持・向上促進事業に採択された「既存住宅ストックによる市場の好循環を促す品質の維持・性能の向上・評価・金融・流通の一体的仕組みの開発・周知・試行事業」として実施した調査結果を公表した。なお各調査結果は、PDF版の他にパワーポイント版でも用意されている。
既存住宅ストックによる市場の好循環を促す品質の維持・性能の向上・評価・金融・流通の一体的仕組みの開発・周知・試行事業 調査結果
<調査結果概要>(PDF版)
調査I、II、IIIの概要を掲載。また、調査データはオープンデータとしている。
<調査I>住宅所有者等への維持管理と対処状況に関する調査結果(PDF版)
住宅が適切に維持管理され、その住宅が適正に評価されることがリバースモーゲージ移行型ローンの開発につながると仮定し、首都圏に住宅を所有等する30歳から60歳までの住宅所有者に対して、住宅の維持管理で住宅所有者が困った事と対処方法について、またリバースモーゲージ移行型ローンが老後資金の調達方法の一つになり得ることから、老後の生活や蓄えておきたい資金や商品に対する意識等について調査した。
<調査II>住宅所有者への老後生活に関する調査結果(PDF版)
リバースモーゲージの対象となり得る、首都圏に住宅を所有する50歳から75歳までの住宅所有者に対して、老後生活に対する資金への意識、リバースモーゲージに対する意識等について調査した。
<調査III>維持管理への取組みとリバースモーゲージ等への意識に関する事業者調査結果(PDF版)
事業者である当協会会員に対して、維持管理への取組み、リバースモーゲージ等に対する意識等について調査した。